みやぞん:始球式で豪快106キロも「マウンドには魔物がいます」

巨人対中日戦で始球式を行った「ANZEN漫才」のみやぞんさん=日本テレビ提供
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巨人対中日戦で始球式を行った「ANZEN漫才」のみやぞんさん=日本テレビ提供

 お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞんさんが17日、東京ドーム(東京都文京区)で行われたプロ野球・巨人対中日戦の始球式に登場した。高校時代に投手の経験があるというみやぞんさんの一球は、外角高めに外れたが106キロを計測し、観客がどよめいたという。

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 日本テレビのチャリティー番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」(25~26日放送)で今年のチャリティーランナーを務めるみやぞんさんは、黄色いTシャツにスパイクを履いてマウンドに登場すると、観客から大きな拍手が送られた。

 始球式を終えたみやぞんさんは「最高の舞台で投げさせていただいて、本当に楽しかったです。緊張して周りを見る余裕はありませんでしたが、楽しく投げることができました。ブルペンでも練習させていただき、その練習の方が調子は良かったです。本番のボールは、手から離れたら、キャッチャーさんがとってくれてました。マウンドには魔物がいます。すべてが終わるまでがあっという間で、もう終わり?という感じでした。せっかくの舞台をもっとかみしめたかったです」と振り返った。

 24時間テレビでは、水泳1.55キロ、自転車60キロ、マラソン100キロに挑戦。みやぞんさんは「本番に向けては、どんな時でも楽しく、最後までゴールしたいです。やるぞー、やるぞー、やるぞー」と意気込んだ。

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