永野芽郁:朝ドラ「半分、青い。」撮了 「永遠に自慢できる作品になった」と万感

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインの鈴愛を演じた永野芽郁さん (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインの鈴愛を演じた永野芽郁さん (C)NHK

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」が17日、クランクアップを迎えた。昨年11月に岐阜県恵那市で撮影を開始してから約10カ月にわたってヒロインの楡野鈴愛(にれの・すずめ)を演じてきた永野さんは「長いようで短いような10カ月でした。こんなに長期間の撮影は初めてだったので、先が見えずに不安になってヒロインとしては頼りない時もあったと思いますが、共演者の皆さんやスタッフの皆さん、本当にたくさんの人に支えられて、乗り切ることができました」と心境を明かした。

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 さらに永野さんは「『半分、青い。』は私にとって永遠に自慢できる作品になったことは間違いないです!」と断言。「だから、朝ドラでまたヒロインをやりたいな、また戻ってきたいなって思っています(笑い)。鈴愛の七転び八起きの人生をテレビの前で応援してくださっている皆さん、まだまだ驚きの展開が待っています! ハラハラ、ドキドキしながら最後まで見守ってください。きっとすてきなラストになっていると思います」と万感の思いを込めて語った。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定し、最終回は9月29日に放送される。

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