20日に発表された18、19日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、俳優の小栗旬さん主演の実写映画「銀魂(ぎんたま)」の続編「銀魂2 掟は破るためにこそある」(福田雄一監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約38万5000人を動員し、興行収入は約5億2800万円を記録。17日の公開初日から3日間の累計では、動員で60万人、興行収入で8億円を突破する好スタートを切った。
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初登場作品では、劇場版アニメ「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」(阿部記之総監督)が5位にランクイン。土日2日間で動員は約16万9000人、興行収入は約1億9600万円をあげた。ほかにも、劇場版アニメ「ペンギン・ハイウェイ」(石田祐康監督)が10位に登場した。
話題作「カメラを止めるな!」(上田慎一郎監督)は、前週の11位から8位にランクアップ。公開9週目にして異例の快進撃を続けている。累計興行収入は8億円を突破している。
1位 銀魂2 掟は破るためにこそある
2位 劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-
3位 インクレディブル・ファミリー
4位 ミッション:インポッシブル/フォールアウト
5位 劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人
6位 オーシャンズ8
7位 ジュラシック・ワールド/炎の王国
8位 カメラを止めるな!
9位 未来のミライ
10位 ペンギン・ハイウェイ
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