半分、青い。:第21週視聴率22.2%で番組2位の好記録! 15週連続大台達成 和子さん逝く…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の第21週「生きたい!」(20~25日)の週間平均視聴率が22.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出・以下同)だったことが27日、明らかになった。15週連続で20%の大台を達成し、第14週「羽ばたきたい!」(2~7日)でマークした22.3%にあと0.1ポイントに迫る番組2位の好記録となった。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第21週「生きたい!」では、つくし食堂2号店がオープン。鈴愛(永野さん)は、言葉を話すぬいぐるみ「岐阜犬」を完成させ、店に置くことに。岐阜犬の声は、律(佐藤健さん)の母、和子(原田知世さん)に任されることになった。ある日、津曲(有田哲平さん)がやってきて、岐阜犬に語りかけると、突然、岐阜犬の声を出している和子の様子がおかしくなる。そして、その後の満月の夜に和子は亡くなる……という展開だった。

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