グリンチ:「ぎぼむす」で話題の子役が声優初挑戦 杏、ロバート秋山、宮野真守も参加

劇場版アニメ「グリンチ」日本語吹き替え版に参加する(左から)宮野真守さん、杏さん、秋山竜次さん、横溝菜帆ちゃん
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劇場版アニメ「グリンチ」日本語吹き替え版に参加する(左から)宮野真守さん、杏さん、秋山竜次さん、横溝菜帆ちゃん

 女優の綾瀬はるかさん主演の連続ドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系、火曜午後10時)で小学生時代の娘みゆきを演じた子役の横溝菜帆ちゃん(10)が、米のアニメスタジオ「イルミネーション・エンターテインメント」の新作劇場版アニメ「グリンチ」(ヤーロウ・チェイニー、スコット・モシャー共同監督、12月14日公開)の日本語吹き替え版で、声優に初挑戦することが7日、明らかになった。

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 主人公のグリンチが暮らす村の住人で、クリスマスを心待ちにしている少女のシンディ・ルーを演じる菜帆ちゃんは「私は、イルミネーションの作品が大好きです。なので、今回この作品の出演が決まって、とってもうれしいです」と喜んでいる。

 併せて女優のさん、お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次さん、声優の宮野真守さんの出演も発表された。杏さんはシンディの母・ドナ役、秋山さんはグリンチの隣人のブリクルバウム役を演じ、宮野さんはナレーターを務める。

 同作はドクター・スースの名作絵本「グリンチ」を映画化。洞窟の中で暮らし、愛犬マックスの献身的な愛にもぶっきらぼうに対応し、山麓(さんろく)の村人たちにいじわるをして楽しむグリンチ。とにかく不機嫌で孤独なグリンチはやがて、村中のみんなが大好きな“クリスマス”を盗むというとんでもない計画を立てる……という内容。

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