明日の半分、青い。:9月8日 第138回 律、シェアオフィスでの起業に前向き 鈴愛が律に語った本音とは

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第138回の一場面(C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第138回の一場面(C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第23週「信じたい!」を放送。9月8日の第138回では、律(佐藤健さん)は、シェアオフィスでの起業に興味を持ち、鈴愛(永野さん)や、他の起業家の仕事を見に来るようになった。一方、鈴愛は、麦(麻生祐未さん)や恵子(小西真奈美さん)と話すうち、一人で起業をするのはリスクがあることを痛感する。ある日、起業に引かれると話す律に、鈴愛は「律には向いとらん」とリスクを伝え、本音を語りだす……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第22週「何とかしたい!」では、鈴愛は津曲(有田哲平さん)の会社「ヒットエンドラン」で働くため、再上京。津曲の妹の恵子に触発され、いずれは一人でやるメーカー=おひとりさまメーカーになることを決意する。一方、妻のより子(石橋静河さん)との関係がうまくいかず、将来について結論を出せずにいた律だったが、親子3人で米国で暮らすことを決意。鈴愛と再び、離れ離れになる……という展開だった。

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