高橋一生:主演ドラマは「これまでにない」手応え “変人”役挑戦 「もっとかみ締めながらやりたい」

連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」の制作会見に登場した高橋一生さん
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連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」の制作会見に登場した高橋一生さん

 俳優の高橋一生さんが1日、東京都内で開かれた主演の連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」(関西テレビ・フジテレビ系、9日から毎週火曜午後9時)の制作会見に出席。今回、生物の研究に没頭してしまい、ルールや時間を守ることが苦手な変わり者の大学講師役に挑戦する高橋さんは、ドラマに対する手応えを聞かれると「全部がこれまでにない(手応え)」と語り、「自分で(現場を)かき回している節がある。どうしてか分からないのですが、すんなりスルスルいくと寂しくなる。もっとかみ締めながらやりたいところがあって、わざと自分で混乱を招くことをして、ちょっと楽しんでいる節がありますね」と明かした。

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 同席した共演の榮倉奈々さんは、現場の高橋さんの様子を聞かれ、「現場の女性スタッフさんの目がハートマークになっています。本当ですよ」と明かし、高橋さんは「自信が持てます」と照れ笑いしていた。会見には、要潤さん、「アンジャッシュ」の児嶋一哉さん、関西ジャニーズJr.の西畑大吾さん、戸田恵子さん、小林薫さんらも登場した。

 「僕らは奇跡でできている」は、生物に目がない大学講師・相河一輝(高橋さん)の日常を描くコミカルハートフルドラマで、「僕の生きる道」シリーズや「フリーター、家を買う。」などの橋部敦子さんが脚本を手掛けるオリジナル。初回は20分拡大。

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