吉田羊:役の設定多すぎて「よく分からない」 衣装はNGなし?

連続ドラマ「中学聖日記」の制作発表会見に出席した吉田羊さん
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連続ドラマ「中学聖日記」の制作発表会見に出席した吉田羊さん

 女優の吉田羊さんが6日、東京・赤坂のTBSで行われた同局の連続ドラマ「中学聖日記」の制作発表会見に出席。帰国子女で“バリキャリ”、かつバイセクシュアルの毒舌系女子・原口律を演じる吉田さんは、「設定が多すぎて、一周回ってよく分からないんですけど」と苦笑い。それでも「原作でもミステリアスに描かれていて。ミステリアスっていうのは言い換えれば何でもありだなって私は拡大解釈していて。今回は自由に思いつくままに演じさせていただいております」と笑顔で語った。

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 さらに吉田さんは「衣装もそうで、衣装さんが私に言ってくださったのは『NGがない』。何を着せたとしてもありえそうって思わせる説得力がこの役のキャラクター。そういうところも併せて楽しみにしていただけたら」と話していた。

 ドラマは、マンガ誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中のかわかみじゅんこさんの同名マンガが原作。片田舎の中学校を舞台に、自分を大切に思ってくれる年上の婚約者がいながらも、勤務先の学校で出会った不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・晶(あきら、岡田健史さん)に心引かれていく教師・末永聖(すえなが・ひじり、有村架純さん)の“禁断の恋”を、はかなくも美しく描くヒューマンラブストーリー。9日から毎週火曜午後10時に放送される。

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