古川雄輝:童顔で広瀬アリスから子供扱い 唐沢寿明からもいじられ「赤ちゃんじゃない!」と反論

連続ドラマ「ハラスメントゲーム」の会見に登場した古川雄輝さん
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連続ドラマ「ハラスメントゲーム」の会見に登場した古川雄輝さん

 俳優の古川雄輝さんが10日、東京都内で行われたドラマ「ハラスメントゲーム」(テレビ東京系)の第1話試写会後の記者会見に主演の唐沢寿明さんらと登場した。弁護士の矢澤光太郎を演じる古川さんは「『赤ちゃんだ!』と言って子供扱いする」と共演の広瀬アリスさんから受けたハラスメント?を告発。すると唐沢さんは「(古川さんが)ちょっと笑ったら(広瀬さんが)『顔が赤ちゃんみたい』という話に。そうしたら古川が『俺の方が(年齢が)7個上』って。それもハラスメントだ」と突っ込まれていた。

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 記者会見には、唐沢さん演じる秋津渉の部下、高村真琴役の広瀬さんのほか、滝藤賢一さん、佐野史郎さん、高嶋政宏さんも出席。ハラスメントの略語から正式名称を当てるクイズが行われる中、古川さんが「ラブハラ(ラブハラスメント)」を回答。司会からラブハラに関するエピソードを聞かれ、「こういう仕事をしていると(報道陣から)『彼女は?』『30歳になりましたが結婚は?』と取材でよく聞かれる。それがもう公の場だからラブハラになるのでは」とコメント。

 聞いていた唐沢さんが「(報道陣が)何も聞けなくなっちゃうし、相手にされなくなっちゃう。赤ちゃんの雑誌しか出られなくなっちゃう」と童顔を再びいじられると、「赤ちゃんじゃないです!」と古川さんは照れ笑いしながらも抗議した。

 ドラマは井上由美子さんの小説(河出書房新社)が原作。秋津はスーパー業界の老舗マルオーホールディングスの富山支店長だったが、ある事情から左遷され、地方に移り住んでいた。ある日、コンプライアンス室長として本社に呼び戻され、社内のさまざまなハラスメント問題を、奇抜なアイデアと手法で解決していく……という内容。テレビ東京の「ドラマBiz」枠で、15日から毎週月曜午後10時に放送される。

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