良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
落語に魂をささげた人々の姿を描いた雲田はるこさんの人気マンガを、俳優の岡田将生さん主演で実写化した連続ドラマ「昭和元禄落語心中」(NHK総合、金曜午後10時)が12日、スタートする。昭和を舞台に、孤高の大名人・有楽亭八雲や、そこへ押しかけて弟子入りした与太郎、八雲の盟友で“希代の名人”とうたわれた助六の忘れ形見の小夏らの人間模様が描かれる。
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原作は、女性向けマンガ誌「ITAN(イタン)」(講談社)で雲田さんが連載した人気マンガ。第17回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門優秀賞、第38回講談社漫画賞の一般部門を受賞したほか、2016、17年にはテレビアニメも放送された。ドラマでは、同局の連続テレビ小説「マッサン」の羽原大介さんが脚本を、映画監督のタナダユキさんらが演出を担当する。
岡田さんが、“昭和最後の名人”といわれる落語家の八代目有楽亭八雲とその若き日の菊比古(前座名)を演じ、山崎育三郎さんが八雲の親友でありライバルの天才落語家・助六(前座名は初太郎)、竜星涼さんが八雲に弟子入りした与太郎、成海璃子さんが助六の娘の小夏、大政絢さんが小夏の母のみよ吉をそれぞれ演じる。
第1話は、昭和50(1975)年代が舞台。“昭和最後の名人”である落語家・有楽亭八雲(岡田さん)は弟子を取らないと有名だったが、刑務所帰りの青年・与太郎(竜星さん)はなぜか弟子入りを許された。八雲の家に住み込み、修業を始めた与太郎は、八雲とその養女・小夏(成海さん)の深刻な不仲を知る。小夏の実の父は、落語家だった有楽亭助六(山崎さん)で、母の芸者みよ吉(大政さん)と共に昭和30(1955)年代に謎めいた事故死を遂げていた……という展開。70分の拡大版で放送。
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