岡田義徳:11月出産予定の妻・田畑智子と離れ1カ月の岐阜ロケ 心配で「毎日電話」

名古屋のテレビ局「メ~テレ」で行われた15日スタートの深夜連続ドラマ「イジューは岐阜と」の会見に出席した岡田義徳さん(左)と早見あかりさん
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名古屋のテレビ局「メ~テレ」で行われた15日スタートの深夜連続ドラマ「イジューは岐阜と」の会見に出席した岡田義徳さん(左)と早見あかりさん

 俳優の岡田義徳さんと女優の早見あかりさんが12日、名古屋のテレビ局「メ~テレ」(名古屋市中区)で行われた、15日スタートの深夜連続ドラマ「イジューは岐阜と」の会見に出席した。撮影はオール岐阜ロケで、2人は、9月から約1カ月にわたり、岐阜県大垣市・飛騨市・中津川市・白川町の各地に滞在しながら撮影を行った。妻で女優の田畑智子さんが現在、第1子を妊娠中で11月上旬に出産予定という岡田さんは「ずっと心配でしょうがなかったです。毎日、電話をしていました」と明かした。

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 岡田さんと田畑さんは、今年の元日に結婚。早見さんも今年7月に婚約を発表し、年内に結婚予定で、1カ月にわたって家族と離れていたことについて、そろって「寂しかったですよ」と告白。岡田さんは「(田畑さんから)『お仕事だから頑張ってください』と言われたので頑張りました」と振り返った。

 また岡田さんは岐阜県出身で、同作が岐阜への移住促進ドラマであることから、実家の親から「良かったね。地元のお手伝いができるのは幸せだね」と言われたと明かし、「岐阜出身の方がたくさんいる中で、自分ができるのは光栄だと思いました」と喜んだ。

 「イジューは岐阜と」は、SNSを通じて知り合った建築デザイナーの女(早見さん)と岐阜への移住を考えている男(岡田さん)が、理想の古民家カフェをオープンさせようと四つの町を巡る……というストーリー。都会から白川町に移住した2人の女性の姿を描いた、2017年4月期の同局の連続ドラマ「岐阜にイジュー!」が好評だったことから、舞台を4市町に拡大して制作された。早見さんと岡田さんが役を演じながら、岐阜に住む一般の人々から岐阜の魅力や移住について聞き出すというドキュメンタリー手法を取り入れている。

 放送は、東海エリアで15日から毎週月曜深夜0時25分。全10話。テレビ神奈川で17日から毎週水曜午後11時。

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