まんぷく:第20回視聴率21.5%で20回連続の大台 福子と萬平、疎開を決意! 鈴は…

NHK連続テレビ小説「まんぷく」で主演を務める安藤サクラさん
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」で主演を務める安藤サクラさん

 女優の安藤サクラさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第20回が23日に放送され、平均視聴率は21.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。1日の放送開始から、一度も20%を下回ることなく、20回連続の大台を達成と、依然、好調をキープしている。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで、大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家、安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。

 23日の第20回では、昭和19(1944)年夏、日本の戦況は次第に悪くなり、克子(松下奈緒さん)は4人の子供を連れて、忠彦(要潤さん)の田舎に疎開することに。福子(安藤さん)と萬平(長谷川博己さん)は、疎開を提案したが、鈴(松坂慶子さん)は「家を守らないと」の一点張り。年が明け、大阪から少し離れた天王寺で空襲が。しばらくして大阪上空にやってきた戦闘機B29が降らせたものは……という展開だった。

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