jam:劇団EXILE総出演映画のキービジュアル&場面写真公開 青柳翔が“お札レイ”かける姿も

映画「jam」のキービジュアル(C)2018「jam」製作委員会
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映画「jam」のキービジュアル(C)2018「jam」製作委員会

 青柳翔さん、町田啓太さん、鈴木伸之さんら「劇団EXILE」が総出演する映画「jam(ジャム)」(SABU監督、12月1日公開)のキービジュアルと場面写真が27日、公開された。ビジュアルには、マイクを手にする青柳さん、顔に傷のある鈴木さん、何かを見つめる町田さんの姿が写し出され、「この愛は天国か地獄か」というキャッチコピーが添えられている。

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 映画は、EXILE HIROさんがプロデュースする完全オリジナル作。場末のアイドル演歌歌手ヒロシ(青柳さん)、意識不明の彼女の回復だけを望むタケル(町田さん)、刑期を終えてシャバに戻ったテツオ(鈴木さん)の3人が主人公。

 場末のアイドル演歌歌手ヒロシは、熱烈なファンに支えられ舞台では華やかに輝きながらも、いつも心に空虚感を抱えていた。ある日のコンサート終わり、ファンの一人、昌子(筒井真理子さん)に付きまとわれ、そのまま彼女の暴挙に巻き込まれ、彼女の自宅に監禁されてしまう。一方、大切な彼女が瀕死の重傷を負ってしまい、毎日彼女の意識回復だけを望むタケルは、“善(よ)いこと”貯金をすれば、彼女の意識が戻るのではないかと信じ、毎日必死に生きている。そして、刑務所からシャバに戻ったテツオ(鈴木さん)は自分を刑務所送りにしたやくざに復讐(ふくしゅう)するために、やくざ事務所に単身殴り込みをかける。3人のストーリーが同時間、同じ街で交差し絡み合いながら、それぞれの人生の“因果応報”が巡り巡っていく……という展開。

 併せて公開された場面写真には、熱狂的ファンから送られた“お札レイ”を下げるヒロシの姿や、鋭い視線で徘徊するテツオの姿などが写し出されている。

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