明日のまんぷく:11月2日 第29回 “泥棒”神部の素顔とは? 福子&萬平、闇市で見覚えのある顔を見かけ…

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第29回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第29回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第5週「信じるんです!」を放送。11月2日の第29回では、福子(安藤さん)が居候している香田家に忍び込んできた泥棒は、神部茂(瀬戸康史さん)と名乗った。戦争で家も家族も失い、路頭に迷った末に魔が差して泥棒に入ったとのこと。実は、大阪帝大出の秀才だということが分かり、子供たちの家庭教師として家に置いてもらうことになる。ある日、闇市に出かけた福子と萬平(長谷川博己さん)は見覚えのある顔を見かけて……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当する。

 第4週「私がみつけます!」では、福子と萬平が結婚して1年がたった昭和19(1944)年の春。戦況が悪化し、萬平の親戚を頼って上郡(兵庫県)へ疎開することに。疎開してしばらくすると、萬平に赤紙が届いてしまうが、萬平は憲兵隊に受けた拷問が原因で突然激しい腹痛に襲われ……という展開だった。

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