リーガルV:“ペーパー弁護士”高橋英樹が法廷デビュー! 悲願の「異議あり!」も発動

連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」の第4話で法廷デビューする高橋英樹さん演じる京極雅彦=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」の第4話で法廷デビューする高橋英樹さん演じる京極雅彦=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第4話(1日放送)で、俳優の高橋英樹さん演じる“ペーパー弁護士”京極雅彦が法廷デビューを果たす。法廷シーンでは、第1話で京極が「一度言ってみたかった」と漏らしていた「異議あり!」も“発動”するという。

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 高橋さんが演じる京極は、弁護士資格は持っているが、実務経験はゼロのペーパー弁護士で、小鳥遊(たかなし)翔子(米倉さん)らが所属する京極法律事務所の代表を務めている。高橋さんは、法廷シーンを振り返り、「ワクワクしましたね。やったことがないことをやるという行為は、幾つになってもワクワクするんでしょうね!」とコメント。「異議あり!」については「もう声を張り上げて言ってやりましたよ(笑い)! そのときの京極先生といったら、輝いてますよ! 撮影はとにかく楽しかったです」とうれしそうに語った。

 高橋さんは、天然キャラの京極について「今までやったことのないキャラクター。新たな人物づくりが面白いですねぇ!」とコメント。「地方に行っても『イメージが変わりました』とか、いろんなことを言われます。この年になって違う自分を表現できるというのは、役者冥利に尽きますよね」と語っている。高橋家でもドラマは好評で、「みんな面白がってますよ! 娘の真麻なんか『超面白い!』と言って、同じ回を2度見てましたね」と明かした。

 第4話は、昼間は看護師、夜は銀座の高級クラブでホステスをしているという峰島玲奈(島崎遥香さん)が、小鳥遊翔子ら京極法律事務所の依頼人として登場。玲奈は、病死した「峰島興業」の会長・峰島恭介(竜雷太さん)の妻だといい、遺族と遺産相続争いをしていた。しかし、玲奈が峰島会長と結婚したのは、彼が亡くなるわずか4時間前だった……という展開。

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