明日のまんぷく:11月10日 第36回 塩作りが本格始動 しかし、男たちは不平を言い出して…

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第36回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第36回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第6週「お塩を作るんですか!?」を放送。11月10日の第36回では、ついに製塩設備が完成し、塩の大量生産の準備が整う。萬平(長谷川博己さん)率いる若者たち(塩軍団)のチームワークも高まる。しかし、本格始動した直後、一日かけて作った塩はほんのわずかだった。落胆し、不平を言う男たちに、福子(安藤さん)は「やりたくない人は大阪に帰ってもいい」と告げて……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当する。

 第5週「信じるんです!」では、昭和20(1945)年、終戦を迎え、福子らが疎開先から大阪に戻るが、そこは大空襲を受けて焦土と化していた。空襲を免れた克子(松下奈緒さん)の家に身を寄せるが、生活の糧に困ることに。そんな中、萬平の提案で、ハンコを家族総出で作ることになり……という展開だった。

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