深川麻衣:テレ東深夜で地上波連ドラ初主演 “ボロ宿”好きのマネジャー役

2019年1月期のテレビ東京の連続ドラマ「日本ボロ宿紀行」で主演を務める深川麻衣さん (C)「日本ボロ宿紀行」製作委員会
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2019年1月期のテレビ東京の連続ドラマ「日本ボロ宿紀行」で主演を務める深川麻衣さん (C)「日本ボロ宿紀行」製作委員会

 アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーで女優の深川麻衣さんが、2019年1月期放送のテレビ東京の深夜連続ドラマ「日本ボロ宿紀行」に主演することが17日、明らかになった。深川さんは今回が地上波連ドラ初主演。高橋和也さん扮(ふん)する一発屋の歌手・桜庭龍二のマネジャーで、父から芸能事務所を引き継ぐ“ボロ宿”好きの主人公・篠宮春子を演じる。

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 深川さんは「私が演じさせていただくマネジャーの春子と、高橋和也さん演じる売れない歌手の桜庭龍二が2人で実在するいろいろな宿を回って旅をするというロードムービーのようなドラマになっています」とアピール。「とてもジーンと来るような場面やほっこりする場面もありますので、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです」と話している。

 ドラマは、上明戸聡さんの「日本ボロ宿紀行」(鉄人社)が原案。27歳の春子(深川さん)は父が急死したことにより芸能事務所スプリングロールを引き継ぐことに。しかし、所属していたタレントはほとんど辞めてしまい、残ったのは48歳の一発屋ポップス歌手の龍二(高橋さん)だけだった。大量に売れ残ったCDを売り切るため、2人はスーツケース一つで地方営業の旅に出ることに。地方で出会う各地の“ボロ宿”を巡りながら、春子はやる気はないがプライドだけは高い龍二を、もう一度人気歌手にするため、一発逆転を狙うが……というストーリー。

 19年1月25日からテレビ東京の「ドラマ25」枠(毎週金曜深夜0時52分~同1時23分)で放送される。

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