初めて恋をした日に読む話:浜中文一が連ドラ初出演 麒麟・川島は主演の深田恭子を振る交際相手に

連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話」に出演する浜中文一さん=TBS提供
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連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話」に出演する浜中文一さん=TBS提供

 2019年1月に放送される女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系、火曜午後10時)に、俳優の浜中文一さんと、お笑いコンビ「麒麟」の川島明さんが出演することが21日、明らかになった。浜中さんは連続ドラマ初出演。

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 ドラマは、マンガ誌「クッキー」(集英社)で連載中の持田あきさんの同名マンガが原作のラブコメディー。恋も受験も就職も失敗した32歳の春見順子(深田恭子)は、やる気も希望もなく三流予備校で講師をする日々を送っていた。そんな彼女の元に突然、おバカ学校のピンクの髪をしたイケメン不良高校生の由利匡平(横浜流星さん)が「俺を東大に入れてくんない?」とやって来る。さらにそんな中、東大出のエリート商社マンで幼なじみのいとこの八雲雅志(永山絢斗さん)が、海外赴任から帰ってくるなり、順子に突然のプロポーズ。そして匡平の高校の担任教師が、順子と同級生で、かつて唯一順子に告白をしてきてくれた山下一真(中村倫也さん)で、と順子の気付かぬところで“恋のフラグ”が立っていき……という展開。

 浜中さんは、八雲雅志と同じエリート商社に勤める雅志の後輩、西大井司を演じる。雅志が順子に片思いしていることを知っており、時折、雅志に恋愛に関するアドバイスや辛らつなコメントをする。川島さんは順子が婚活サイトで知り合った交際相手の安田役で、順子と付き合うも振ってしまうという役どころ。

 浜中さんは「地上波に! ドラマに! まさか僕が!と思いました。ですが、ドラマに出るのを目標としていたのでとてもうれしかったです。永山さん演じる雅志の会社の後輩の役ですが、雅志さんを見守りつつ、このドラマ全体が少しでも楽しくなるように努めようと思っています!」と意気込んでいる。

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