来週のまんぷく:第13週「生きてさえいれば」 東の交渉で、萬平が釈放される可能性が! しかし萬平は…

NHKの連続テレビ小説「まんぷく」第13週の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「まんぷく」第13週の一場面 (C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、24日から第13週「生きてさえいれば」に入る。財務局からの追及を、会社の資産整理をすることで逃れた福子(安藤さん)たち。しかし、進駐軍からの圧力に焦る財務局は、福子たちの個人資産を差し押さえようとする。弁護士の東太一(菅田将暉さん)は、それを逆手に取り、萬平(長谷川博己さん)と逆に国を提訴する手段に打って出て……。

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 世間を味方につけた萬平たちの勢いに、旗色が悪くなった財務局は、逆提訴の取り下げを条件に、萬平を釈放すると打診してくる。福子たちは喜んだが、萬平は納得しない。戦い続けると主張し……。福子は、家族のもとに戻ることを優先してほしいと、萬平を説得するために、東京へ向かう……。

 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第12週「絶対何とかなるから!」では、萬平が脱税の容疑をかけられ、重労働4年、罰金7万円の実刑判決を受ける。福子は、妊娠4カ月ながらも上京して、萬平と面会。弁護士の東の助けを借りて、お金を工面。罰金を支払ったが、今度は財務局から10万円の追徴課税が通達される。追い詰められる福子だが、三田村(橋爪功さん)の助けで、会社を資産整理することで財務局の追及を逃れることに成功する。しかし、それは共に働いてきた社員たちとの別れを意味しており……という展開だった。

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