明日のまんぷく:12月26日 第75回 東、国を訴えようと持ちかけ… 萬平の出した答えは…?

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第75回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第75回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第13週「生きてさえいれば」を放送。12月26日の第75回では、財務局の強行な差し押さえに対し、弁護士の東太一(菅田将暉さん)は国を訴えようと萬平(長谷川博己さん)に持ちかける。萬平は、無力な自らの状況を嘆きながら、提案を了承。早速、東が国を相手に裁判を起こす。怒りが収まらず、福子の母・鈴(松坂慶子さん)の指導で薙刀(なぎなた)のけいこが始まり、刑務所の萬平は鼻息荒く重労働に励み、妻の福子(安藤さん)も覚悟を決める。しかし、財務局から思わぬ反撃があり……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当する。

 第12週「絶対何とかなるから!」では、脱税の容疑をかけられ、重労働4年、罰金7万円の実刑判決を受ける萬平。福子は、妊娠4カ月ながらも上京して、萬平と面会。弁護士の東太一の助けを借りて、お金を工面。罰金を支払ったが、今度は財務局から10万円の追徴課税が通達される。追い詰められる福子だが、三田村(橋爪功さん)の助けで、会社を資産整理することで財務局の追及を逃れることに成功する。しかし、それは共に働いてきた社員たちとの別れを意味しており……という展開だった。

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