来週のまんぷく:第14週「理事長!?」 釈放された萬平に注目が集まる そんな中“ある依頼”が来て…

NHK連続テレビ小説「まんぷく」で主演を務める安藤サクラさん
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」で主演を務める安藤サクラさん

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、2019年1月4日から第14週「理事長!?」に入る。進駐軍の刑務所から釈放された萬平(長谷川博己さん)に世間の注目が集まる。新聞社からの取材申し込みや、活動家からデモ参加の誘いなど周囲が騒がしくなる中、萬平に新たに立ち上げる信用組合の理事長になってほしいという依頼が来る。萬平は「畑違いの僕が……」と戸惑う。福子(安藤さん)は、何があっても萬平を支える覚悟で、「萬平さんが決めてください」と背中を押すが、果たして萬平の出す結論とは!?

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第13週「生きてさえいれば」では、財務局からの追及を、会社の資産整理をすることで逃れた福子たち。しかし、進駐軍からの圧力に焦る財務局は、福子たちの個人資産を差し押さえようとする。弁護士の東太一(菅田将暉さん)は、それを逆手に取り、萬平とは逆に国を提訴する手段に打って出る。世間を味方につけた萬平たちの勢いに、旗色が悪くなった財務局は、逆提訴の取り下げを条件に、萬平を釈放すると打診してくる。萬平は納得せず、戦い続けると主張。福子は、家族のもとに戻ることを優先してほしいと、萬平を説得するために、東京へ向かう……という展開だった。

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