相棒17:元日スペシャル「ディーバ」 2代目相棒・神戸尊、社美彌子らが登場 世界的歌姫を巻き込む誘拐事件が発生

刑事ドラマ「相棒 シーズン17」第10話「元日スペシャル」の場面写真 =テレビ朝日提供
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刑事ドラマ「相棒 シーズン17」第10話「元日スペシャル」の場面写真 =テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒」の最新作「シーズン17」(テレビ朝日系)の元日スペシャル。第10話「ディーバ」が、1日午後9時~11時15分に放送される。及川光博さん扮(ふん)する2代目相棒・神戸尊が約2年ぶりに再登場するほか、仲間由紀恵さん演じる警視庁広報課長の社美彌子も登場。大地真央さん、河井青葉さん、優希美青さん、西岡徳馬さんがゲスト出演する。世界的歌姫を巻き込む誘拐事件に、杉下右京(水谷豊さん)と冠城亘(反町隆史さん)の特命係が挑む。

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 太田愛さんが脚本、権野元さんが監督を務める。年末の朝、幼い子供の誘拐事件が発生。現場マンションには、若い母親の槙(優希さん)が血を流して倒れていた。身代金目的と考えた槙の母親・貴巳(河井さん)は、亡夫の父で衆議院議員の敦盛劉造(西岡さん)に連絡があると思い、劉造の元へ向かう。

 そんな中、大物シャンソン歌手・神崎瞳子(大地さん)が来日。犯人から「三雲生命の社員・天野弘は自殺ではなく殺された」との告発文を、マスコミの前で瞳子に読ませろという要求が届く。

 亘が天野について調べると、三雲生命の不穏な情報を入手。右京に相談せず、単身で暴力団事務所へ乗り込み、消息を絶つ。貴巳と瞳子の過去にある接点があったことを知った右京は、劉造と三雲生命の因縁も指摘。亘と連絡が取れないため、元特命係の神戸尊に協力を依頼。犯人から劉造に再び連絡があり、ついに殺人事件に発展してしまう……という展開。

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・右京がその天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。今シーズンは、4年目を迎えた右京と反町さん演じる4代目の相棒、亘のコンビに、3人目の男・青木年男(浅利陽介さん)が加わった。

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