中村勘九郎&阿部サダヲ:大河ドラマを「変えたい」 33年ぶり近現代描く 異色作「いだてん」への思い

2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」で主演を務める中村勘九郎さん(上)と阿部サダヲさん(下中央) (C)NHK

2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」で主演を務める中村勘九郎さん(上)と阿部サダヲさん(下中央) (C)NHK

 宮藤官九郎さんが脚本を手がける2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」が6日にスタートする。日本人が初めて五輪に出場した明治の終わりから、東京に五輪がやってきた1964年まで、およそ半世紀を描くオリジナルストーリーで、主演を務めるのが歌舞伎俳優の中村勘九郎さんと俳優の阿部サダヲさんだ。大河ドラマで近現代史を取り上げるのは、1986年の「いのち」以来33年ぶりとなる。「ものすごくいい意味で大河ドラマって感じじゃない。何もかも違うと思います」と話す勘九郎さんと「(大河ドラマのイメージを)“変えたい”っていうのはありますし、“笑い”を日曜夜8時に持ってきたい」と意気込む阿部さんにドラマへの思いを聞いた。

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