明日のまんぷく:1月14日 第86回 福子、萬平の“願い”を受け入れる 克子、連日モデルを呼ぶ忠彦が気がかりで…

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第86回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第86回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第16週「あとは登るだけです!」を放送。1月14日の第86回では、萬平(長谷川博己さん)は、自宅と家財、土地を担保にして、町工場への融資金を確保したいといい、福子(安藤さん)はその願いを受け入れ、反対する鈴(松坂慶子さん)を説得することに。そこへ、克子(松下奈緒さん)が訪ねてくる。連日モデルを呼んで、美人画を描く忠彦(要潤さん)のことが気がかりな様子で、福子は頭が痛くなるばかり。そんな中、萬平の元に、資金援助を受ける銀行から連絡があり……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第15週「後悔してるんですか?」では、萬平が、池田信用組合の理事長になって8年。信組の経営は順調で、福子たち家族を連れて池田に移り住んで暮らしていた。ある日、「万能調理器」という画期的な製品を開発中の町工場の織田島製作所から融資の依頼が来る。萬平は、融資を決め、さらに自ら工場に通い詰めて、開発を手伝うことに。万能調理器の商品化に向け、追加融資が必要となるが、資金援助を受ける梅田銀行からストップがかかる。すると萬平はまさかの行動を取る……という展開だった。

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