ハケン占い師アタル:第2話 お坊ちゃま社員の間宮祥太朗にスポット 特撮ヒーローのイベント担当するが…

連続ドラマ「ハケン占い師アタル」第2話の場面写真 =テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ハケン占い師アタル」第2話の場面写真 =テレビ朝日提供

 女優の杉咲花さん主演の連続ドラマ「ハケン占い師アタル」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第2話が24日放送される。お坊ちゃま社員の目黒(間宮祥太朗さん)が、特撮ヒーロー関連のイベントを担当する。派遣社員の的場中=アタル(杉咲花さん)は、張り切る目黒を手伝うことになる。

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 父親のコネで入社した目黒は、本人のヤル気とは裏腹に失敗続きで、大きな仕事を任されない日々を送っていた。ある日、部長の代々木匠(及川光博さん)は、特撮ヒーロー番組「キセキ戦隊ミラクルヒーロー」の新グッズ発表イベントのコンペ参加を指示。同僚が次々に断る中、「ミラクルヒーロー」シリーズの大ファンだった目黒が、立候補する。

 目黒は、消息不明の初代ミラクルレッド役の八王子(湯江タケユキさん)をイベントに引っ張り出そうと発案。周囲のフォローを受けて仕事を進める目黒だが、どん底に突き落とされるような出来事が起きる……という展開。

 ドラマは、「家政婦のミタ」(日本テレビ系)などで知られる遊川和彦さんが脚本を担当。イベント会社「シンシアイベンツ」が舞台で、杉咲さん演じる派遣社員のアタルが、他人の悩みや原風景などを見る特殊能力を駆使して、正社員の悩みを根本から解決していく。「平成最後の新“働き方改革”」を描くコメディー作品。

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