明日のまんぷく:2月4日 第104回 克子、忠彦と新しいモデルが原因で夫婦げんか 福子も巻き込まれ…

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第104回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第104回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第19週「10歩も20歩も前進です!」を放送。2月4日の第104回では、萬平(長谷川博己さん)の「お湯をかけるだけで食べられるラーメン」作りは難航。麺生地にスープを練り込み、事前に味をつけようとするが、失敗が続く。一方、福子(安藤さん)は、「相談がある」と言われ、克子(松下奈緒さん)の家を訪ねると、克子は夫の忠彦(要潤さん)と激しい言い争いの真っ最中。原因は、新しくやってきた絵のモデルのようで……。渦中のモデルと面会することになった福子は……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第18週「完成はもうすぐ!?」では、萬平は庭に研究小屋を建て、「即席ラーメン」の本格的な開発を始める。先行投資で家計がますます苦しくなるが、福子は文句一つ言わず働き、応援する。萬平がリヤカーを引いて、食材や調理道具を仕入れる姿に、知り合いは冷ややかな目を向けるが、萬平は気にしない。毎日汗だくで大鍋に向かい、スープ作りに没頭。研究の末、試作した即席ラーメンのスープを福子や母・鈴ら家族に味見してもらうと……という展開だった。

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