グッドワイフ:第4話視聴率は9.0% 北村匠海が初めて法廷に 常盤貴子めぐり唐沢寿明と小泉孝太郎が火花?

連続ドラマ「グッドワイフ」で主演を務める常盤貴子さん
1 / 1
連続ドラマ「グッドワイフ」で主演を務める常盤貴子さん

 女優の常盤貴子さん主演のTBS系の日曜劇場枠「グッドワイフ」(日曜午後9時)の第4話が3日放送され、平均視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。常盤さん演じる蓮見杏子(はすみ・きょうこ)とライバル関係の北村匠海さん演じる朝飛光太郎が初めて法廷に立ったほか、俳優の浅野忠信さんの息子・佐藤緋美(ひみ)さんがゲスト出演し、ドラマデビューを果たした。

あなたにオススメ

 ドラマは、映画「エイリアン」「ブレードランナー」などのリドリー・スコット監督が制作総指揮を務めた米国の人気連続ドラマ「The Good Wife」が原作。出産を機に弁護士を辞めた蓮見杏子(常盤さん)が、唐沢寿明さん演じる東京地検特捜部長の夫・壮一郎が汚職容疑で逮捕され、女性スキャンダルまで明るみになったことをきっかけに、16年ぶりに弁護士に復帰するというストーリー。常盤さんはTBS系ドラマ枠「日曜劇場」で約19年ぶりに主演を務めている。

 第4話「過去との決別」では、かつての杏子の親友・荻原奈津子(須藤理彩さん)の息子である翔平(佐藤さん)が傷害致死容疑で逮捕され、杏子は朝飛(北村さん)にメインの弁護を頼む。翔平は容疑を否認するが無実を証明する手がかりが見つからず、朝飛は早々と情状酌量狙いにすべきだと主張。裁判で争うべきだという杏子と対立する。一方、勾留中の壮一郎の起訴が決まり、壮一郎に代わり東京地検特捜部長となった脇坂博道(吉田鋼太郎さん)は、壮一郎を有罪にすべく追い込みをかける。そんな時、壮一郎の元に多田(小泉孝太郎さん)が面会にやってくる……という展開だった。

テレビ 最新記事