イノセンス 冤罪弁護士:第4話視聴率は8.3% 坂口健太郎が嫉妬した入山法子の無罪立証に挑む

連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の会見に登場した坂口健太郎さん(右)と川口春奈さん
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連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の会見に登場した坂口健太郎さん(右)と川口春奈さん

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「イノセンス 冤罪(えんざい)弁護士」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第4話が9日に放送され、平均視聴率は8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 変わり者の若手弁護士・黒川拓(坂口さん)が、冤罪を晴らすため、執念と情熱、科学を武器に不利な裁判での逆転劇に挑む。坂口さんは同局の連ドラ初主演。拓に振り回される新人弁護士の和倉楓を川口春奈さん、後輩の拓に協力する東央大学理工学部准教授の秋保(あきう)恭一郎を藤木直人さん、拓の理解者で専属パラリーガルの城崎穂香(きのさき・ほのか)を趣里さん、拓の父だが絶縁状態のエリート検察官の黒川真を草刈正雄さんがそれぞれ演じている。

 第4話で拓は、同じ事務所の弁護士が好意を寄せる女性会社員・小笠原奈美(ともさかりえさん)の弁護をする。職場でも人望の厚い奈美は、同僚の姫島理沙(入山法子さん)を旅行先の海で殺害した容疑で逮捕された。裁判初日、奈美の上司・鶴見(村上新悟さん)の証言で、奈美がひそかに抱いていた理沙への嫉妬が明らかになり窮地に立たされる。しかし拓は島の地形図を見てひらめき、プールで実証実験をする……というストーリーだった。

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