フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
女優の木村佳乃さん主演の連続ドラマ「後妻業」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第4話が12日に放送され、平均視聴率は5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
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「後妻業」は、黒川博行さんの小説(文芸春秋)が原作で、遺産相続目当てで資産家の高齢男性を狙う結婚詐欺、後妻業が題材。男をたぶらかす天才、武内小夜子(木村佳乃さん)が“女の色香”で男たちから財産を巻き上げる姿を描く痛快サスペンス&大人の恋愛ドラマ。表向きは結婚相談所「ブライダル 微祥」の社長だが、裏では小夜子ら後妻業の元締めをしている柏木亨を高橋克典さん、父親が小夜子に狙われる中瀬朋美を木村多江さん、朋美の大学時代の先輩で元“マル暴”刑事の私立探偵・本多芳則を伊原剛志さんがそれぞれ演じている。
第4話では、小夜子が次のターゲットの富樫幹夫(佐藤蛾次郎さん)に遺言公正証書にサインをさせようと動く。探偵の本多は、柏木に接触。朋美に雇われた探偵だと明かした上で、小夜子について探りを入れるが、柏木はそう簡単に口を割らなかった。本多が現れたことで、柏木は次の手を考える。そこへ、刑務所から出所したばかりの小夜子の弟・博司(葉山奨之さん)が訪ねてくる。一方、朋美は富樫のもとへ向かい、小夜子を相手にしないよう忠告しに行く。そこで小夜子と遭遇し、ビンタし合い……という展開だった。
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