明日のまんぷく:3月14日 第137回 発泡スチロールの刺激臭問題 萬平は“あること”に気づき…

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第137回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第137回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第24週「見守るしかない」を放送。3月14日の第137回では、容器の素材となる「発泡スチロールの刺激臭」の問題がある中、萬平(長谷川博己さん)が船便で輸入される発泡スチロール製品には臭いがないことに気づく。その原因を調査すると、一定の温度で熱すると臭いがなくなることが判明。同時に湯をかけて、かき混ぜることなく、ダマにならない粉末スープの試作も成功する。しかし、福子(安藤さん)はもう一工夫、必要なのではと考えて……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第23週「新商品!?」では、「まんぷくラーメン」が発売されて11年。即席ラーメンの市場には350社以上が参入し、ついに倒産する会社が。萬平は危機感を抱き、新商品の開発を考える。一方、福子は子育てが一段落。昔同行したアメリカ視察で、即席ラーメンを入れる丼がなく、商談相手がラーメンを砕いて紙コップに入れ、湯をかけていたことを思い出す。萬平は、容器に入ったラーメンを作ることを思い付き……という展開だった。

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