女優の永野芽郁さんが15日、東京都内で行われた映画「君は月夜に光り輝く」(月川翔監督)の初日舞台あいさつに登場。永野さんと共にダブル主演を務めた人気グループ「DISH//」の北村匠海さんが、永野さんにサプライズで感謝の手紙を読み上げると、永野さんは大粒の涙を流していた。
あなたにオススメ
「光る君へ」泉里香の大河デビュー セーラームーンファン反応のワケ
手紙には、永野さんを評して「今回共演させていただき、びっくりしました。はつらつとして見えるけど、自分を俯瞰(ふかん)で見れるし、すごい決断力」「相手の気持ちをくみ取って、自分のことは二の次」などとつづられおり、スタッフが現場で涙を流しながら撮影していたエピソードを明かし、その理由を「永野芽郁の表現力に脱帽していた」からだと、北村さんは話していた。
北村さんが手紙を読み上げる間、永野さんは客席に背を向けて「本当に泣いているの撮られるの嫌なの」とぽつり。しかし、「(スタッフの)名前が出たとき、顔がポンポンと浮かんで……」と涙を流していた。さらに、観客がペンライトで会場を黄色く照らすサプライズもあり、永野さんは「この光景は一生忘れないだろうな」と感激していた。舞台あいさつには甲斐翔真さん、月川監督も参加した。
映画は、第23回電撃小説大賞で大賞を受賞した佐野徹夜さんの小説が原作。高校生・渡良瀬まみず(永野さん)は、細胞異常により皮膚が発光する不治の病“発光病”を患っていた。同級生の岡田卓也(北村さん)は、病院から出られないまみずの“かなえられない願い”を代わりに実行し、その感想を伝える「代行体験」をする。命の輝きが消える瞬間、まみずが卓也に託した最後の代行体験とは……というストーリー。
俳優の松重豊さんが主演を務める人気グルメドラマを映画化した「劇映画 孤独のグルメ」(松重豊監督、2025年1月10日公開)に、内田有紀さん、杏さん、オダギリジョーさんらが出演する…
映画館上映とパッケージで展開する東映のレーベル「Vシネクスト」から、8月25日に最終回を迎えた特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」の新作「仮面ライダーガッチャード GRADUA…
怪獣のソフトビニール袋フィギュアを展開する「ムービーモンスターシリーズ」(バンダイ)から新たな派生ブランド「ムービーモンスターシリーズ煌光(かがやき)」が誕生することが明らかにな…
シリーズ累計発行部数3000万部を誇る、本宮ひろ志さんの人気マンガ「サラリーマン金太郎」が、連載開始から30年を経て新たに映画化され、前後編2部作で劇場公開されることが明らかにな…
18歳の俳優、服部樹咲(はっとり・みさき)さんが9月26日、東京・日比谷の「TOHOシネマズ日比谷」(東京都千代田区)で行われた、主演映画「BISHU ~世界でいちばん優しい服~…