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絶対正義:衝撃のサスペンスがあす最終回 山口紗弥加「覚悟して見て」 

テレビ
連続ドラマ「絶対正義」最終回の場面写真=東海テレビ提供

 女優の山口紗弥加さんが主演する連続ドラマ「絶対正義」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)の最終話が23日に放送される。山口さんら主要キャスト6人からコメントが届き、山口さんは最終回の見どころについて「私たちは変わることを絶対に恐れない! そんな心境です(笑い)」と語っている。

 ドラマの原作は、読後に“嫌な気分”になる「イヤミス小説」で話題を集める秋吉理香子さんの小説(幻冬舎文庫)。山口さん演じる法律を唯一の価値基準として生きる“正義のモンスター”で“最恐主婦”の高規範子が、周囲の人間を翻弄(ほんろう)し運命を狂わせていく姿を描く心理サスペンスとなっている。

 範子役の山口さん、由美子役の美村里江さん、理穂役の片瀬那奈さん、和樹役の桜井ユキさん、麗香役の田中みな実さん、範子の高校生時代と範子の娘・律子を演じた白石聖さんのコメントは以下の通り。

 ◇山口紗弥加さんのコメント

 “覚悟して見てください”。きっと、予想だにしない最後が待ち受けている……かもしれません。心理サスペンスがたまにホラー、たまにヒューマン、と姿を変えてきたように、一筋縄ではいかないのがこの作品の個性であり、賛否を自由に愉(たの)しんでいただくのもまた醍醐味だろうと思います。ただ、私はこのラストに震えました。私たちは変わることを絶対に恐れない! そんな心境です(笑い)。

 ◇美村里江さんのコメント

 最終話の内容は、出演者全員誰も予想していなかった結末になっています。私も正直、“イヤミス”というカテゴリーからは外れたと思ったので、原作ファンの方からするとこの終わり方はどういうふうに見えるのかなと……。演じてきた身からしてもこれはリアルにあり得るのかということは結構皆で悩み、監督ともご相談をして、もうひとアプローチをして仕上げに入った感じでしたので、視聴者の方々にどのように受け取っていただけるのかは未知数です。と、こんなこと言うと見るのが不安になると思いますが(笑い)、それを逆に楽しみにしていただければと思います。反面教師的だった今回の登場人物たちの結末を、どうぞお見守りください。

 ◇片瀬那奈さんのコメント

 こんなに最後の最後まで展開がわからないドラマもあまりないと思うので、とにかく1分1秒を見逃さないで見てほしいというのが一番です。本当にそれこそまばたき厳禁かな(笑い)。ドラマのキャッチフレーズにあった、“全シーンクライマックス”という、まさにそれにふさわしい内容になったと思います。個人的にはここまで最終話について考えた作品はなかったです。自信を持ってお届けできると思います。

 ◇桜井ユキさんのコメント

 第1話以降ずっと、範子の正義に対しての不信感みたいなものが描かれていて、正義って何なのか? 友情の中での正義は何なのか? というものがドラマ後半に進むにつれ、少しずつ皮がむけていくようでした。それが最終話で明らかになるというよりも、皆の中にあったものが雪解けのように自然と溶けていく感覚がありました。過激なシーンも多かったですが、最終話の過激ながらもゆるやかに溶けていく感じは、見てくださっている方にも心に残る何かになっているのでは、と思います。

 ◇田中みな実さんのコメント

 視聴者の皆さんもドラマをご覧になるうちに、「最後はどうなるの?」と、未だ展開が見えていないのではと思うのですが、私たちも台本をいただくまで、同じ気持ちでした。その結果、想像もつかなかった結末になり、最後の最後まですべてご覧いただいた後、視聴者の皆さんがどのような感想をお持ちになるのか楽しみです。私にとっては、さまざまなことが腑に落ちる結末となりました。

 ◇白石聖さんのコメント

 最終話はまさかのどんでんがえしが待っています。原作を読んだ時に私が感じたモヤモヤした気持ち、(登場人物に対する)あの時こうしていればよかったのに……という思いが、ドラマではかなえられているように思えます。皆のわだかまりがなくなって、ある意味アナザーストーリーと言いますか、新しい話に繋がる展開が待っています。いい意味で視聴者の皆さんを最後まで裏切るすてきな作品だと思いました。

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