明日のまんぷく:3月25日 第146回 「まんぷくヌードル」発売も、売れ行き伸びず 福子、市場調査を行うと…

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第146回の一場面(C)NHK
1 / 5
NHK連続テレビ小説「まんぷく」第146回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、最終週「行きましょう!二人で」を放送。3月25日の第146回では、ついに「まんぷくヌードル」が発売された。しかし、売れ行きはいま一つで、萬平(長谷川博己さん)と社員らは頭を抱える。原因は100円という「値段の高さ」と指摘され、社内では価格を下げる提案も出るが、萬平は決して認めない。名木(上川周作さん)も、自分のデザインが悪いせいではないかと落ち込む。その後も売り上げは伸び悩み、福子(安藤さん)が変装してスーパーで市場調査を行うと……。

あなたにオススメ

 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第25週「できました!萬平さん!」では、「まんぷくヌードル」に入れる具材を作るため、萬平はフリーズドライ製法に注目。いろいろな食材を試し、ネギとスクランブルエッグを採用する。神部(瀬戸康史さん)の提案で、さらに高級感のある食材を入れたいと、エビをフリーズドライ加工することに。しかし、200種以上のエビを試すも、良い結果が出ない。そんなある日、鈴(松坂慶子さん)が突然、腹痛を訴えて救急車で運ばれて……という展開だった。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事