まんぷく:期間平均総合視聴率27.0% タイムシフトは7.2% 「半分、青い。」上回る

NHK連続テレビ小説「まんぷく」で主演を務める安藤サクラさん
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」で主演を務める安藤サクラさん

 3月30日に最終回を迎えた女優の安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説「まんぷく」の期間平均総合視聴率(全151回)が27.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だったことが8日、分かった。

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 期間平均のリアルタイム視聴率は21.4%、タイムシフト視聴率は7.2%を記録。前作「半分、青い。」の期間平均総合視聴率26.2%(リアルタイム21.1%、タイムシフト6.9%)を上回り、2016年度後期の「べっぴんさん」以降で最高の数字となっている。

 タイムシフト視聴率は、録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴の指標、総合視聴率はリアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの視聴を示す指標のこと。重複視聴分は除かれる。

 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで、大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家、安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。1日からは広瀬すずさん主演の100作目の朝ドラ「なつぞら」がスタートしている。

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