明日のなつぞら:4月16日 第14回 なつ、天陽の家に立ち寄る 天陽が家で牛を飼うことを泰樹に報告すると…

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第14回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第14回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第3週「なつよ、これが青春だ」を放送。4月16日の第14回では、子牛を救い、なつ(広瀬すずさん)は、柴田泰樹(草刈正雄さん)から夕方の乳搾りを免除される。学校帰りに山田天陽(吉沢亮さん)の家に立ち寄ったなつは、天陽とふたりでお互いの姿をスケッチし合う。天陽は、農協の支援を受けて、家で乳牛を飼い始めたことをなつに打ち明ける。健康そうな牛が天陽のところに来たことでうれしくなったなつは、家に戻ると、泰樹に報告。すると、笑顔だった泰樹の表情が一変し……。

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎(さいたろう)、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男(藤木直人さん)に一人引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父・泰樹から、開拓者精神と共に人生で大切なことを学んでいく。

 第2週「なつよ、夢の扉を開け」は、なつが東京の兄に会いたいと家を飛び出す。富士子(松嶋菜々子さん)や剛男は、懸命に捜し回る。帯広にたどり着いたなつは、警察に保護される。しかし、そこからも逃げ出し、行き場を失っていた。ようやくなつを見つけた柴田家の皆は、なつを抱きしめ、ずっとそばにいると誓う。柴田家の子として再び暮らし始めたなつは、泰樹の夢であるバター作りを教えられる。そして、大きな「夢」と出会うことになり……という展開だった。

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