織田裕二:22年目12大会連続で「世界陸上」メインキャスター 中井美穂とタッグ

「世界陸上ドーハ」のメインキャスターを務める織田裕二さん(左)と中井美穂さん (C)TBS
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「世界陸上ドーハ」のメインキャスターを務める織田裕二さん(左)と中井美穂さん (C)TBS

 俳優の織田裕二さんとフリーアナウンサーの中井美穂さんが、9月27日から10日間にわたりTBS系で放送される「世界陸上ドーハ」のメインキャスターを務めることが18日、明らかになった。2人は1997年のアテネ大会から22年目、12大会連続での起用となる。また、5月11、12日に神奈川・横浜で開催されるリレー種目の世界一決定戦「世界リレー」の生中継番組「世界リレー2019横浜」(同局系)のメインキャスターも2人が務めることも発表された。

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 「世界陸上」は、政治や宗教などの壁を超え、陸上競技の世界一を決める大会として83年にフィンランドのヘルシンキで第1回が行われ、現在では2年に1回開催されている。カタールのドーハで開催される今大会は9月27日に開幕。TBSでは「史上最も熱い戦い世界陸上ドーハ」を番組のスローガンとし、10日間、地上波とBSを合わせて約92時間にわたって放送する予定。織田さん、中井さんコンビが現地から情報を伝える。

 織田さんは「番組のスローガンが“史上最も熱い戦い”ですから、どうしても“暑さ”と“熱さ”からは逃れられず、灼熱の地から熱戦の模様をお伝えすることになります。東京オリンピックも真夏に開催されるということで、暑さの中でも強い選手は誰か?というところを見据えての大会が、見どころの一つだと思います」とコメントを寄せている。

 中井さんは、22年目、12大会連続でのメインキャスターに「私たちがこの番組を始めたころに生まれた方が、すでに陸上界の第一線で活躍なさっていますので、負けないように新鮮な気持ちで頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

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