トイ・ストーリー4:ウッディ、“おもちゃとしての宿命”と“本当の気持ち”に揺れ動く… 最新映像公開

最新作「トイ・ストーリー4」の日本版の本ポスター(C)2019 Disney/Pixar.All Rights Reserved.
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最新作「トイ・ストーリー4」の日本版の本ポスター(C)2019 Disney/Pixar.All Rights Reserved.

 ディズニー/ピクサーの劇場版アニメ「トイ・ストーリー」シリーズの最新作「トイ・ストーリー4」(ジョシュ・クーリー監督、7月12日公開)の最新映像が19日、公開された。映像では、ウッディが“おもちゃとしての宿命”と“自分の本当の気持ち”のあいだで揺れ動く様子が描かれており、最後は「この結末は想像を超える」といったナレーションで締めくくられている。

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 「トイ・ストーリー」は、ディズニー/ピクサー初の長編アニメとして1作目が1995年に製作された。少年アンディのおもちゃたちが、人間の見ていないところで動き回り、大冒険をするというストーリーと、ウッディやバズ・ライトイヤーといったおもちゃたちが生き生きと動くフルCGが話題になり、世界的に大ヒット。99年に第2弾、2010年に第3弾が製作された。最新作の日本語吹き替え版では、ウッディとバズ・ライトイヤーの声優を、唐沢寿明さんと所ジョージさんが続投する。

 最新映像は、「あなたはまだ本当のトイ・ストーリーを知らない」というナレーションからスタート。「おもちゃにとって一番大切なことは、いつも子供のそばにいること」「子供とずっと寄り添って生きていくこと」といった“おもちゃとしての宿命”と、“自分の本当の気持ち”に揺れ動くウッディが描かれる。ウッディが、ボー・ピープから「おもちゃにも他の生き方があるはずよ」と言われる様子や、ウッディの相棒であるバズ・ライトイヤーが「心の声に従うんだ」と、ウッディを後押しする言葉をかける場面なども登場する。

 映像の他、日本版の本ポスターも公開された。ポスターは、ウッディとバズ・ライトイヤーの後ろ姿が描かれたものになっている。

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