パーフェクトワールド:第2話 松坂桃李&山本美月の“美しいラストシーン”に視聴者「めちゃキュン!」「万歳三唱」(ネタバレあり)

連続ドラマ「パーフェクトワールド」のワンシーン=カンテレ提供
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連続ドラマ「パーフェクトワールド」のワンシーン=カンテレ提供

 俳優の松坂桃李さんが主演を務める連続ドラマ「パーフェクトワールド」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第2話が23日に放送された。同話のラストシーンが流れるとSNSでは、「めちゃくちゃキュンキュンするじゃん!」「美しすぎる! 見入ってしまった」「万歳三唱!」といったコメントが多数上がり、盛り上がりを見せた。

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 ◇以下、ネタバレあり

 同話では、川奈つぐみ(山本さん)が鮎川樹(松坂さん)への思いを募らせていく。しかし、“恋愛不要”を心に誓っている樹は、つぐみの思いを感じ取り「俺のことを思ってくれているなら、気持ちには応えられない。俺といても幸せになれない」と言い放つ。

 数日後、つぐみは、樹が飼い始めた犬のチャコがいなくなったと聞かされ、2人で捜す。雨に打たれながらチャコを捜そうとする樹。樹の母の文乃(麻生祐未さん)から、樹が合併症で命を落とす可能性もあると聞いていたつぐみは、樹の体調を心配する。つぐみの言葉に耳を貸そうとしない樹に対して、つぐみは「私の気持ち無視して、俺といても幸せになれないとか、一人で結論を出すのやめてよ」と感情を爆発させながら「好きなの」と告白する。ラストシーンは、つぐみの「なんでも言ってよ。受け止めるから」という言葉に胸を打たれた樹が、つぐみを引き寄せて……という展開だった。

 2014年から有賀リエさんが女性向けマンガ誌「Kiss」(講談社)で連載中のマンガが原作で、18年に映画化もされた。大学時代に事故に遭い、脊髄(せきずい)損傷で下半身不随になった建築士・鮎川樹(松坂さん)と、高校時代の同級生・川奈つぐみ(山本さん)との純愛ラブストーリーを描く。

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