わたし、定時で帰ります。:江口のりこ演じる“中国人”に反響 SNS「あいかわらずサイコー」「癒やし」

連続ドラマ「わたし、定時で帰ります。」に出演する女優の江口のりこさん(C)TBS
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連続ドラマ「わたし、定時で帰ります。」に出演する女優の江口のりこさん(C)TBS

 女優の吉高由里子さんの主演ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(TBS系、火曜午後10時)の第2話が23日に放送された。吉高さん演じる主人公の行きつけの中華料理店の店主・王丹役の江口のりこさんに、第1話放送後からSNSでは「リアルすぎる」「本物にしかみえない」などの声が上がっていたが、第2話放送後にも「あいかわらずサイコー!」「江口のりこさん癒やし」などの声が続々と上がった。

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 「わたし、定時で帰ります。」は、朱野帰子(あけの・かえるこ)さんの同名小説シリーズ(新潮社)が原作。「残業ゼロ」「定時で帰る」がモットーのワーキングガール・東山結衣(吉高さん)が、くせ者のモンスター社員の抱えるさまざまなトラブルを解決していく物語。

 第2話では、定時退社後に行きつけの店「上海飯店」のハッピーアワーでビールを飲むことが日課の結衣が、同僚・三谷佳菜子(シシド・カフカさん)とともに店に訪れる様子などが描かれた。双子を出産するが早々に職場復帰した賤ケ岳八重(しずがたけ・やえ、内田有紀さん)について、王丹が「今日は八重さん一緒じゃないのね? 仕事に復帰したのよ、八重さん」と話したり、男性が育児をすることについて「上海じゃ普通よ」などと話す場面があった。

 今回初めて中国人役を演じる江口さんは、中国人役の感想について「ああ中国人、ああそうか(と思った)」と明かし、王丹については「おおらかな人なのかなというイメージでやっている。とにかく楽しいです」と話していたが、SNSでは、「江口のりこさんのカタコト日本語なんかいい」「中華屋のキャラが好きでつい見てしまう」「中国人キャラがハマり過ぎ」「江口のりこさん最高!!」といった声が上がっていた。

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