浦沢直樹：19年ぶり短編集＆「あさドラ！」発売記念　新宿でサイン会

　「YAWARA！」「20世紀少年」などで知られるマンガ家の浦沢直樹さんのサイン会が28日、紀伊國屋書店新宿本店（東京都新宿区）で開催された。約19年ぶりとなる短編集「くしゃみ 浦沢直樹短編集」（小学館）、新連載「あさドラ！」（同）第1巻の発売を記念したもので、関係者によると、浦沢さんが書店でサイン会を開催するのは約20年ぶりになるという。

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　会場には抽選で選ばれた約100人のファンが集まり、浦沢さんはサインや「あさドラ！」のヒロイン・浅田アサなどのイラストを描き、ファンと談笑していた。

　短編集は、1995年発表の「ヘンリーとチャールズ」から2018年発表の「いっつあびゅうてぃふるでい」まで8本を収録。「あさドラ！」はマンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」（同）で連載中。