きのう何食べた?:第5話 西島秀俊、珍しく内野聖陽に怒られる?

連続ドラマ「きのう何食べた?」第5話の場面写真 (C)「きのう何食べた?」製作委員会
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連続ドラマ「きのう何食べた?」第5話の場面写真 (C)「きのう何食べた?」製作委員会

 俳優の西島秀俊さん、内野聖陽さんダブル主演の連続ドラマ「きのう何食べた?」(テレビ東京系、金曜深夜0時12分)の第5話が3日に放送される。年末年始の帰省を渋るシロさん(西島さん)が、恋人のケンジ(内野さん)に珍しく怒られるエピソード、シロさんではなくケンジがキッチンで料理する場面が描かれる。

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 食道がんで手術したシロさんの父・悟朗(志賀廣太郎さん)だったが、術後の経過は順調。しかし、母の久栄(梶芽衣子さん)は「“老いじたく”を考えているのか」とシロさんを心配し、ケンジと添い遂げるつもりなのか、今後の話を一度ちゃんとしたいと、年末年始の帰省を説得される。

 シロさんはケンジに思わず「帰りたくない」と心情を吐露するが、ケンジは珍しく真顔で「ぜいたくだ」と怒り気味に告げる。「理解のある言い方をしてくれる親に感謝してもいいんじゃない?」と言われ、帰省することにしたシロさんだが、ふと、自分はケンジの家族の話を知らないことに気づく。一方、シロさんのいない間、自炊することになったケンジは、キッチンで自分流のぜいたくな袋ラーメンを作る……という展開。

 原作は、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載している「大奥」などのよしながふみさんの同名の人気マンガ。2LDKのアパートで同居する、料理上手で几帳面(きちょうめん)、倹約家の弁護士・筧史朗(通称シロさん)と、シロさんの恋人で人当たりのいい美容師・矢吹賢二(通称ケンジ)の食卓を通して浮かび上がる、男2人暮らしの機微を描く。

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