元乃木坂46・伊藤万理華:「追い詰められてテンパってた」撮影秘話明かす

 「映画 賭ケグルイ」の初日舞台あいさつに登場した伊藤万理華さん
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「映画 賭ケグルイ」の初日舞台あいさつに登場した伊藤万理華さん

 元「乃木坂46」の伊藤万理華さんが3日、東京都内で行われた劇場版「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)の初日舞台あいさつに登場した。伊藤さんは髪形をベリーショートにして犬八十夢(いぬはち・とむ)役に挑んだが、「前日に髪を切ったりとかしていたから、結構テンパっていて、自分の中で。追い詰められていて、皆さん(映画で)見たと思うんですけど、私、本当にテンパってました」と明かした。

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 また令和時代にしてみたいこととして、「前にいたアイドルグループでは、代表者が責任を持ってバンジージャンプとか、スカイダイビングとか、そういうことをしてヒット祈願とかやっていたのですが、私はそういうのに全然参加していなかったんですよ。見る側で、応援する側というのが多かったから、何かの代表になって飛びたい。バンジージャンプとか、実はちょっとやってみたかったので。令和を機に」と語った。森川葵さんから「じゃあ『賭ケグルイ』大ヒットに懸けて」とすぐに実行するように勧められると、「犬八でいいんですか? 犬八は本編で何も賭けてないですからね。そういう機会があるんだったら監督にお願いしようかな」と話していた。

 「賭ケグルイ」は、マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で2014年3月から連載中の河本ほむらさん作、尚村透さん画のマンガ。浜辺美波さん主演で18年にテレビドラマ化され、ドラマ2期も3月末から放送されていた。劇場版は、生徒会長(池田エライザさん)と蛇喰夢子(浜辺さん)との勝負に期待が高まる中、学園内では“非ギャンブル、生徒会への不服従”を掲げる白装束集団「ヴィレッジ」が台頭し、生徒会との対立が深まる。ヴィレッジ解体と夢子潰しをたくらむ生徒会は、全校生徒をタッグで強制参加させる「生徒代表指名選挙」の開催を宣言する……というストーリー。

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