なつぞら:“仮面ライダービルド”犬飼貴丈が登場 “メテオ”吉沢亮の兄役で朝ドラデビュー

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第31回に登場した犬飼貴丈さん(左) (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第31回に登場した犬飼貴丈さん(左) (C)NHK

 女優の広瀬すずさんが主演を務める100作目のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第31回が6日に放送され、特撮ドラマ「仮面ライダービルド」(2017~18年放送)で主人公の天才物理学者・桐生戦兎(仮面ライダービルド)を演じた犬飼貴丈さんが登場した。

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 犬飼さんは1994年6月13日生まれ、徳島県出身の24歳。今回が初の朝ドラで、演じるのは、吉沢亮さん扮(ふん)する青年画家・山田天陽の兄の陽平。陽平自身も絵画の才能に恵まれ、貧しい農家の長男ながら、奨学金を得て芸術大学で学んでおり、兄を探しに東京に出てきたなつ(広瀬さん)に「漫画映画」の世界を紹介する……という役どころ。

 天陽役の吉沢さんも11~12年に放送された「仮面ライダーフォーゼ」の朔田流星(仮面ライダーメテオ)としてファンには知られ、「なつぞら」では“仮面ライダー兄弟”が実現している。

 犬飼さんは「東京編から出演させていただくのですが、ひたむきに前を向いて生きて、たまに立ち止まる広瀬すずさん演じるなっちゃんの背中を押してあげられるような、そんな陽平を演じられればなと思います。よろしくお願いします」とコメントしていた。

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