緊急取調室:第5話視聴率は13.7% 国分佐智子が4年ぶりドラマ復帰

ドラマ「緊急取調室」に主演する女優の天海祐希さん
1 / 1
ドラマ「緊急取調室」に主演する女優の天海祐希さん

 女優の天海祐希さんの主演連続ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第5話が9日に放送され、平均視聴率は13.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。真野響子さん、国分佐智子さん、山崎樹範さんがゲスト出演した。国分さんは、出産と子育てを経て、4年ぶりにドラマ出演を果たした。

あなたにオススメ

 「緊急取調室」は、可視化設備の整った特別取調室で容疑者を取り調べる専門チーム“キントリ”のメンバーたちが、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げる姿を描く。井上由美子さんによるオリジナル脚本で、第1シーズンは2014年1月期、第2シーズンは17年4月期に放送され、15年9月にスペシャルドラマも放送された。第3シーズンでは、被疑者にもかかわらず、さまざまな立場の“油断ならぬ女たち”がキントリチームを翻弄(ほんろう)する中、決死の覚悟で事件の裏にある真実を暴いていく。

 第5話は、平凡な専業主婦である姑・山下昌子(真野さん)に頼まれ、夕食のスープに使うカボチャを買いに出かけた嫁・彩矢(国分さん)が行方をくらませる。彩矢の夫で弁護士の翔太(山崎さん)は、警察に行方不明者届を提出。彩矢もまた大手法律事務所の弁護士ということもあって、単純な失踪事件ではないと推察した警視庁は、真壁有希子(天海さん)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」に出動を要請し……という展開だった。

テレビ 最新記事