ラジエーションハウス:第6話 窪田正孝&本田翼が幼い少女の命を救う 浅野和之と対立激化?

連続ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第6話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第6話のシーンカット=フジテレビ提供

 俳優の窪田正孝さん主演の“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第6話「ラビリンスを超えて」が13日、放送される。

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 第6話では、放射線科長の鏑木安富(浅野和之さん)が、院長の大森渚(和久井映見さん)に、放射線技師の役割を超えた五十嵐唯織(窪田さん)の行為は「医師法に抵触する可能性があり、憂慮すべき事態だ」と告げる。それに対し、渚は「唯織は技師としての所見を述べているにすぎない」と返す。問題が起きた場合は、渚が責任を取るという言質を得た鏑木は放射線技師の軒下吾郎(浜野謙太さん)に接触し、唯織の行動を監視するよう命じる。

 そんな中、腹部を強打した少女の沙里が救急搬送されてくる。腹部CTの画像を見た放射線科医の甘春杏(本田翼さん)は、脾臓の出血を確認し、将来、傷口が目立たなくて済むように画像診断装置で患者の体の中を透かして見ながら治療を行うIVR(画像下治療)による止血を提案する。ところが鏑木は、IVRではなく開腹手術をするよう命じる……というストーリー。

 同話の予告では、「最新医療で、幼き命を救え!」「医師ゆえの苦悩」というテロップと共に、杏が「患者をこのまま見捨てるぐらいなら、医者を名乗る意味はありません!」と強い口調で語る姿などが収められている。

 原作は、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の横幕智裕さん作、モリタイシさん画の「ラジエーションハウス」。病院の放射線科「ラジエーションハウス」を舞台に、CTやMRIで病気を撮像する診療放射線技師の五十嵐唯織(窪田さん)と、画像を読影し診断を主治医に伝える放射線科医の甘春杏(本田さん)らの活躍を描く医療ドラマ。

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