良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
2020年に放送されるNHKの大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で主人公・明智光秀を演じる俳優の長谷川博己さんが20日、大津市にある西教寺を訪問。西教寺は明智光秀の菩提(ぼだい)寺で、一族の墓の前で手を合わせ、光秀直筆の書状とも対面した長谷川さんは、「今日拝見した明智光秀の書状から、光秀の字から繊細さがすごく伝わってきました。明智光秀については、まだハッキリとした正体はつかめないところがありますが、今日ここに来て、書状などを見せていただき、何か少し近づけたなという気がしました」と語った。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
去年の夏にも西教寺で墓参りしたという長谷川さんは「今回また西教寺に来ることになり、明智光秀に呼ばれたんだなと思います」と話し、「お墓参りでは『私が明智光秀をやらせていただきます、よろしいでしょうか』とお伝えしまして、きっと許してくださるのではないかなと思います。『必ず良いものにします』と念を込めました」と明かした。
さらに「大津はとてもすてきなところだなと思います。光秀にとっては、出世の出発点だったところと聞いています。ここでお参りができたということは、すごく幸先の良いスタートだなと思いました」と手応えも。これから始まる撮影に向けては「明智光秀を演じることがとても楽しみで、今からすごく興奮しているのですが、できるだけ平常心で、あまりまだ作り込まず、自分を空の状態にして、お墓参りなどしていろんなことを経験して、少しずつその容器を埋めていければといいなと思っています」と気持ちを新たにしていた。
「麒麟がくる」は、1991年放送の「太平記」を手がけた池端俊策さんによるオリジナルで、大河ドラマの原点に戻り、戦国初期の群雄割拠の戦乱のなか、各地の英傑たちが天下を狙って、命をかけ愛をかけて戦う、戦国のビギニングにして「一大叙事詩」になる。2020年1月スタートを予定。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第61回(12月22日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? …
フジテレビの昼の生番組「ぽかぽか!」(月~金曜午前11時50分)が12月22日に放送され、番組の最後に12月23日のスタジオゲストと番組内容が発表された。
妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の最終話が12月14日に放送された。山王優太郎(小泉孝太郎さん)が亡くなった父親の耕造(佐藤浩市さん)…
WOWOWのドキュメンタリー番組「小田凱人 歴史を変えた19歳。誰も知らない、その先へ」(12月29日午後11時、WOWOWライブ・WOWOWオンデマンド)の放送・配信を記念して…