家政夫のミタゾノ：第7話　不倫疑惑で揺れるレスリング部コーチ　夫婦の秘密とは…？

　「TOKIO」の松岡昌宏さん主演の連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」（テレビ朝日系）の第7話が31日放送される。不倫疑惑で騒がれる、大学レスリング部コーチの家に派遣される三田園（松岡さん）、光（伊野尾慧さん）、萌（川栄李奈さん）の3人。そこには、夫の不倫をもみ消す妻がいた。夫婦に隠された秘密とは。

ウナギノボリ

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　明京大学女子レスリング部コーチの黒部英雄（大澄賢也さん）は、部の教え子とホテルの前で腕を組んでいる写真を週刊誌に撮られ、不倫疑惑で世間を騒がせていた。黒部の不倫釈明会見で見事な対応を見せた妻・静子（黒谷友香さん）は、マスコミから称賛されていたものの、3人が目にしたのは、モラハラとも言える黒部の静子への態度だった。

　三田園は黒部のズボンポケットからラブホテルのレシートを発見。部屋からは、女性下着を頭にかぶった黒部の写真も。しかし静子は動じず、「都合の悪いものは見なかったことにすれば何も無かったのと同じ」と言い切る。夫の不倫を隠ぺいする“完璧な妻”の本当の目的とは。離婚したい夫、絶対に離婚しない妻のドロ沼不倫を成立させる家事ワザとは……という展開。

　「家政夫のミタゾノ」は、女装した派遣家政夫の三田園薫が、派遣先家庭の秘密に気付き、依頼人の化けの皮をはがしていくドラマ。第1シーズンが2016年10月期、第2シーズンが18年4月期に放送された。シーズン3は「むすび家政婦紹介所」の結頼子（余貴美子さん）からおいの光を一人前の家政夫にするミッションを課せられた三田園が、光と家政婦の萌を連れて3人態勢で行動している。

　毎週金曜午後11時15分に放送（一部地域を除く）。