清原翔:朝ドラ「なつぞら」出演での変化を実感 「今までにない方々が知ってくれている」

ビジュアルブック「清原翔 Visual Book in 『なつぞら』」(KADOKAWA)の出版記念イベントに登場した清原翔さん
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ビジュアルブック「清原翔 Visual Book in 『なつぞら』」(KADOKAWA)の出版記念イベントに登場した清原翔さん

 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」で柴田照男を演じているモデルで俳優の清原翔さんが6月1日、東京都内でビジュアルブック「清原翔 Visual Book in 『なつぞら』」(KADOKAWA)の出版記念イベントに登場した。清原さんは朝ドラの反響について、「今までは若い方に声をかけていただくことが多かったのですが、(朝ドラ出演後は)僕よりも年上の方々だったり、『照男兄ちゃん』とか声をかけてくれたり、僕の名前で声をかけてくれたりするので、今までにない方々が僕のことを知ってくれているというのは感じます」と実感を込めて語った。

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 ビジュアルブックについては、「(ロケ地の)北海道でしか見られない冬景色の中で撮れたのは作品的にも魅力が伝わるのでは。飲み屋でお酒を飲みながら撮ったのも新鮮で楽しかった」と話し、「(飲み屋は)屋台だったのですが、(撮影しながら)ビール、レモンサワーを飲みました」と楽しそうに振り返った。

 公開中の映画「うちの執事が言うことには」(久万真路監督)やドラマ「インハンド」(TBS系)などに出演し俳優として活躍している清原さんだが、モデル業について、「モデルに関していうと、やっていて好きな職業なので、やらせてもらえる限りはやりたい。役者はあまり年齢も関係なくできる職業だと思うので、長くできたら」と語った。「清原が出てるから見てみようみたいな、モデル業でもそうですけど、俳優業でもそう思ってもらえたらうれしい」と今後の意気込みを語った。

 ビジュアルブックは、朝ドラ「なつぞら」の舞台である北海道・十勝帯広エリアの大自然の中で撮り下ろしたグラビアのほか、朝ドラ収録現場に密着取材した写真や初挑戦の朝ドラへの思いを語ったロングインタビュー、さらに「なつぞら」の名シーン集などが収められている。2000円(税抜き)。

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