ラジエーションハウス:第9話「最強の対決!!」 “唯織”窪田正孝と“辻村”鈴木伸之が衝突

連続ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第9話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第9話のシーンカット=フジテレビ提供

 俳優の窪田正孝さん主演の“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系、月曜午後9時)。6月3日放送の第9話のサブタイトルは「最強の対決!!」。予告映像では、「医師の忖度(そんたく)VS技師のプライド」というテロップと共に、放射線技師の五十嵐唯織(窪田さん)と整形外科医の辻村駿太郎(鈴木伸之さん)が激しく口論するシーンなどが収められている。俳優の中村梅雀さん、名高達男さんらがゲスト出演する。

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 放射線科医の甘春杏(本田翼さん)が病院内のエスカレーターで意識を失い、頭部を強打してしまった。同じころ、甘春総合病院に、大物政治家の安野将司(中村さん)が極秘入院することになった。辻村の父親で、麗洋医科大学病院教授の辻村丈介(名高さん)が放射線科長の鏑木安富(浅野和之さん)に依頼したのだ。

 安野は、政治資金に関するスキャンダルから逃れるために1週間ほど身を隠すのが目的で、丈介は辻村を安野の主治医にするよう、鏑木に頼む。その矢先、安野が甘春総合病院の裏口で、ゴルフスイングのまねごとをしている写真が週刊誌に掲載。記事には「偽装入院」などという文字も躍っていた。記事に激怒した安野は、何かしらの入院理由をつけてすぐにでも発表するよう、鏑木と辻村に命じるが……というストーリー。

 原作は、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の横幕智裕さん作、モリタイシさん画の「ラジエーションハウス」。病院の放射線科「ラジエーションハウス」を舞台に、CTやMRIで病気を撮像する診療放射線技師の五十嵐唯織(窪田さん)と、画像を読影し診断を主治医に伝える放射線科医の甘春杏(本田さん)らの活躍を描く医療ドラマ。

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