なつぞら:“モモッチ”は登美丘高校ダンス部元キャプテン 伊原六花が朝ドラデビュー!

NHK連続テレビ小説「なつぞら」で“モモッチ”こと森田桃代を演じる伊原六花さん(右) (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」で“モモッチ”こと森田桃代を演じる伊原六花さん(右) (C)NHK

 女優の広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第55回が6月3日に放送され、“モモッチ”こと森田桃代を演じる伊原六花(いはら・りっか)さんが登場した。伊原さんは“バブリーダンス”などで知られる大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテンで、昨年3月に高校を卒業し、芸能活動を開始。同年7月期に放送された連続ドラマ「チア☆ダン」(TBS系)などを経て、今回「なつぞら」で朝ドラデビューを果たした。

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 演じる桃代は、高校卒業後、絵が好きという理由だけで、アニメーションのことは全く知らずに、東洋動画に入社。セル画の彩色を担当している。

 伊原さんは出演者発表の際、「私が演じる森田桃代ちゃんは、おしゃべり、うわさ話が大好きな女の子です。なっちゃん(広瀬さん演じるなつ)と出会って心動かされ、共に成長していきます。会えたらホッとして、心が軽くなるような親友、相談相手としても寄り添えたらなと思っています。視聴者の皆さんにも『モモッチ』と呼んでもらえるような、親しみあるモモッチを演じたいです。ぜひ楽しみにしていてください!」とコメントしていた。

 第55回では、ついに、なつは念願の東洋動画に入社。早速、即戦力として仕上課でセル画を仕上げることに。なつが席に着くと、隣で作業していた先輩の桃代(伊原さん)から、手ほどきを受けるが、緊張のあまりに手が震えてしまう。昼休みになり、夢中になって絵コンテに見入るなつの元へ、仲(井浦新さん)と陽平(犬飼貴丈さん)がやってきて……という展開だった。

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